以前私が購入した、全く壊れていない「壊れた耕運機」。期待外れな上に何かやらないのも腹立たしいので無理やり分解してキャブレタの清掃をしたり部品を交換・オイル交換してオーバーホールして満足することにした。
今回行ったリョービ・京セラカルチベータRCVK4200のオーバーホール内容
- キャブレタの分解清掃
- ダイヤフラムポンプ交換(キャブレタ)
- ガスケット3種類交換(キャブレタ)
- インレットニードル交換(キャブレタ)
- ヒューエルインレット交換(キャブレタ)
- レバー・ピン交換(キャブレタ)
- ギアオイル交換
- 高回転用ニードル(ジェット)調整
本機種は耕うん幅が狭く、60cmに対応できるホンダやヤンマーのミニ耕うん機に浮気してしまいそうだが、OHから1年経った今も調子良く使用できている。
実際にOHするに値するような明らかに劣化してかたくなった部品などもあったので、結果的に定期メンテナンスとしてやって良かったと感じている。
正直正しいOH方法は知らないので自己責任としか言いようがないが、興味のある人は挑戦してみても良いかもしれない。いや、やっぱり燃料とか使っていて危ないからやめてほしい。