本記事は小さな家庭菜園で2024年1月に種まきをした「春のロメインレタス」の3回目の作業記録です。2月上旬の作業記録になります。
栽培記録まとめ – ロメレタでブルジョワの仲間入り!?春ロメインレタス2024年1月-2024年6月・現在栽培中
前回発芽してから低温の中ゆっくりと成長してきた苗がセルトレイ内で混み合ってきたので、今回は間引きレポートです。
今はこんな段階
種をまいた日
1月15日(現在23日目)
発芽した日
1月22日(現在発芽後16日目)
今の状態
セルトレイ内で1穴に3~5本程度とひしめき合う苗たち。この環境ではこんなに沢山育てられないので可哀想ではあるが弱そうな苗は抜く必要があります。レッツ間引き!
今回やったこと
2024年02月07日 作業
間引き
1穴に3~5本程度ある状態から2本ずつになるように間引きしました。いらない葉を抜くときは指やピンセットで残る苗を傷つけないように抜きました。ロメレタの子たちは直根直毛なのでキレイにスっと抜けた。抜いた苗はそのまま洗って胃の中に捨てました。
キレイに2本ずつになったらまたトンネルを被せてまだしばらくは温まってもらいます。蒸れないようにね。
土作り1回目(酸度調整・堆肥・元肥(米ぬかぼかし))
はじめに前回まで植わっていたネギを移植してから作業をしました。pHは前回測ったところ6.5あったので今回は苦土石灰等での酸度調整はしません。また昨年末に土ふかふか効果のある堆肥も混ぜているので、今回はいきなり米ぬかぼかしだけ混ぜて土作りを終わりにします。
米ぬかぼかしの効果は、米ぬかと籾殻燻炭等を混ぜたぼかしなので土ふかふか効果と元肥効果があるらしい。
作業方法はシャベルやスコップで30cm以上掘り土をひっくり返したら、昨年仕込んだ米ぬかを使ったぼかしを1㎡あたり1握まいてシャベルや鋤・鍬などでガシガシとよく混ぜて1~2週間以上放置するのみです。腰ぶっ壊れそう。
ロメレタは前回の残留肥料分で十分に育つとの話もあるので元肥を入れるつもりはないが、同じ畝でブロッコリー・カリフラワーを育てる予定なのでそちらの様子次第で元肥や追肥などをしていくことになるかもしれません。つまり適当。
使ったもの
- シャベル – 浅香工業 金象印 マイフィットキューフォーショベル
- アメリカンレーキ
- 米ぬかを使ったぼかし1握/㎡
これからの予定
育苗・温度管理
管理方法が良くわからないので毎日しっかり様子を見ながら温めすぎず徒長しないように育てます。水も寒い時期にやりすぎると根っこが腐ってしまうのでしっかり毎日チェックして、土が乾いているようならたまに上げる程度にするつもりです。結構面倒。
畝作り
今年の春は同じ畝に紫カリフラワー、ロマネスコ、ロメインレタス、牛蒡など数種類を植える予定なので南北に区切って高さ10cm程度の畝を作り滅茶苦茶便利な5cm間隔の穴空きマルチで覆う予定です。まさしくマルチの中のマルチ。
本記事で育てている作物・植物の種類
カインズで買った198円の「話題の西洋野菜ロメインレタス」
和名 | ロメインレタス・コスレタス・タチチシャ・立萵苣 |
科 | キク科 |
属 | アキノノゲシ属 |
pH | 6.2-6.8 |
暖地 | 春 2月、3月 秋 8月、9月 |
温暖地 中間地 | 春 3月、4月 秋 8月、9月 |
寒冷地 | 春 4月、5月 秋 8月、9月 |
寒地 | 春 4月、5月 秋 8月、9月 |
※種袋に書いてあるものや今までの感覚・調べた情報を参考にしているので、一般的な情報と異なる場合もあります。
特徴
ロメインレタスはよく耳にする品種だったので元からよくある品種だと思っていたのですが、どうやら巷で話題の西洋野菜だそうです。初めて作るのでまだ結果が出ていません。葉がしっかりした半結球タイプだそうで株の外側から収穫して食べていくタイプの私にピッタリだと思い作ってみることにしました。、ロメインレタスは大きくなると苦みが出るので早めに収穫をしたほうが良いのだとか。食べたことすらないのですがきっと美味しいでしょう。草だし。種まき時期について種袋に書いているものを記載したのですが、色々調べた結果私は1月から種をまくことにしました。収穫までの感じが掴めたらここの情報を更新します。