【まとめ・仕方なく作る無農薬野菜まとめ】ロメレタでブルジョワの仲間入り!?春ロメインレタス2024年1月-2024年6月・現在栽培中

本記事で育てている作物・植物の種類

カインズで買った198円の「話題の西洋野菜ロメインレタス」

和名ロメインレタス・コスレタス・タチチシャ・立萵苣
キク科
アキノノゲシ属
pH6.2-6.8
植え付け・種まき時期
暖地春 2月、3月
秋 8月、9月
温暖地
中間地
春 3月、4月
秋 8月、9月
寒冷地春 4月、5月
秋 8月、9月
寒地春 4月、5月
秋 8月、9月

※種袋に書いてあるものや今までの感覚・調べた情報を参考にしているので、一般的な情報と異なる場合もあります。

特徴

ロメインレタスはよく耳にする品種だったので元からよくある品種だと思っていたのですが、どうやら巷で話題の西洋野菜だそうです。初めて作るのでまだ結果が出ていません。葉がしっかりした半結球タイプだそうで株の外側から収穫して食べていくタイプの私にピッタリだと思い作ってみることにしました。、ロメインレタスは大きくなると苦みが出るので早めに収穫をしたほうが良いのだとか。食べたことすらないのですがきっと美味しいでしょう。草だし。種まき時期について種袋に書いているものを記載したのですが、色々調べた結果私は1月から種をまくことにしました。収穫までの感じが掴めたらここの情報を更新します。

作業記録

2024年01月15日 作業(詳細)

種まき

種蒔きは200穴のプラグトレイを半分にカットしたものの半分を使い50株作ります。ロメインレタスの種は1穴に3~5粒撒きにして様子を見ながら間引きしていく予定です。プラグトレイに土を詰めたら予め下から給水させて種をまき、上から薄くバーミキュライトをかけて覆土しました。種まきに使用した土はホームセンターで用意した種蒔き培土5培養土4に水持ちを良くするためピートモスを1混ぜたものです。南側の半日影に置き2日間は直射日光を避けます。

使ったもの
  • BreezyGreen種まき培土 5割
  • 培養土 4割
  • ピートモス 1割
  • バーミキュライト 覆土

防寒

最近は地面が凍るのでプラグトレイを発泡スチロールに入れ、その上から1本100円もしないふにゃふにゃ支柱のダンポールを2本にカットしたものを地面に挿してミニアーチを作る。そこに100円ショップで購入したぶ厚めのごみ袋を切り簡易保温トンネルの完成。得意のパッと調べによる発芽適温15~22℃を狙っていくのですが、そんな温度を保てるようには見えないぞこれ。

使ったもの

2024年01月22日 作業(詳細)

発芽管理

ロメインレタスの発芽にあたっての作業は特に何もしていないのですが、強いて言うなれば防寒を傍観していました。余計寒いですね。

種を蒔いてから発泡スチロール内にBluetoothの温度計ロガーを仕込んで監視していたので結果も添えます。余談ですがこの温度計、単4電池1本で9月から使っていますが5ヶ月経っても余裕で動いていてコスパ良すぎです。

話は結果に戻って播種日1月15日から発芽した1月22日まで15℃を超える日がなかったのですが、それでもロメレタは発芽するようです。来年からの知識に覚えておくことにします。

使ったもの

pH計測

土を作る前に植える予定の場所でpHを計測してきました。今はネギが植わっているのでそのまま測ったところpH6.5ありました。ロメインレタスはpH6.2-6.8あれば良いらしいので今回は苦土石灰での酸度調整はしません。

2024年02月07日 作業(詳細)

間引き

1穴に3~5本程度ある状態から2本ずつになるように間引きしました。いらない葉を抜くときは指やピンセットで残る苗を傷つけないように抜きました。ロメレタの子たちは直根直毛なのでキレイにスっと抜けた。抜いた苗はそのまま洗って胃の中に捨てました。

キレイに2本ずつになったらまたトンネルを被せてまだしばらくは温まってもらいます。蒸れないようにね。

土作り1回目(酸度調整・堆肥・元肥(米ぬかぼかし))

はじめに前回まで植わっていたネギを移植してから作業をしました。pHは前回測ったところ6.5あったので今回は苦土石灰等での酸度調整はしません。また昨年末に土ふかふか効果のある堆肥も混ぜているので、今回はいきなり米ぬかぼかしだけ混ぜて土作りを終わりにします。

米ぬかぼかしの効果は、米ぬかと籾殻燻炭等を混ぜたぼかしなので土ふかふか効果と元肥効果があるらしい。

作業方法はシャベルやスコップで30cm以上掘り土をひっくり返したら、昨年仕込んだ米ぬかを使ったぼかしを1㎡あたり1握まいてシャベルや鋤・鍬などでガシガシとよく混ぜて1~2週間以上放置するのみです。腰ぶっ壊れそう。

ロメレタは前回の残留肥料分で十分に育つとの話もあるので元肥を入れるつもりはないが、同じ畝でブロッコリー・カリフラワーを育てる予定なのでそちらの様子次第で元肥や追肥などをしていくことになるかもしれません。つまり適当。

2024年02月18日 作業(詳細)

畝立て

土は前回米糠を使ったぼかしをまいてから1週間以上経っているので、今回は使いやすい道具を使って土を均し、10cmの高さになるように畝を立てました。

ちなみに同じ畝にロマネスコ・カリフラワー・カブを同時に植える予定です。区切りはこれから決めようと考えています。

使ったもの

2024年03月11日 作業(詳細)

植付け

前回立てた畝に株間15cmのマルチを貼り、画像右側は1個飛ばしで植え付けたロマネスコ・カリフラワーの間を埋めるように、左側は1列飛ばしで3列蒔いたゴボウの間2列に植付けます。

以前間引いた際、2本のまま育てていたので苗のサイズは小さいですが数は穴の2倍あります。

植付け前にトレーの下から水をよく吸わせてから使います。トレーから根が切れないようにスポット抜くことができれば、そのまま挿すだけです。

しっかり苗の根本まで埋めたら周囲の土を軽く鎮圧することで土や水分と密着しやすくなり根張りが良くなるようです。

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