誰でもできる、勢いで借りた畑で育てる春のロメインレタス(作業2)2024年01月・15℃ないけど7日で発芽した誰でもできる、勢いで借りた畑で育てる

本記事は小さな家庭菜園で2024年1月に種まきをした「春のロメインレタス」の1回目の作業記録です。1月中旬の作業記録になります。

栽培記録まとめ – ロメレタでブルジョワの仲間入り!?春ロメインレタス2024年1月-2024年6月・現在栽培中

前回200穴プラグトレイを半分に切り50穴に種をまいたロメインレタスが発芽したので特に作業はしていないのですがレポートします。

今はこんな段階

種をまいた日

1月15日(現在7日目)

発芽した日

1月22日(現在発芽後1日目)

今の状態

種を巻いたプラグトレイごと発泡スチロールに入れ、みんな大好きダンポールと100均の分厚いビニールでトンネルを組んで、朝は少しだけ蓋を開けて暖気を取り込み夕方は蓋を閉めて防寒を繰り返すこと7日目。発芽しました。

今回やったこと

2024年01月22日 作業

発芽管理

ロメインレタスの発芽にあたっての作業は特に何もしていないのですが、強いて言うなれば防寒を傍観していました。余計寒いですね。

種を蒔いてから発泡スチロール内にBluetoothの温度計ロガーを仕込んで監視していたので結果も添えます。余談ですがこの温度計、単4電池1本で9月から使っていますが5ヶ月経っても余裕で動いていてコスパ良すぎです。

話は結果に戻って播種日1月15日から発芽した1月22日まで15℃を超える日がなかったのですが、それでもロメレタは発芽するようです。来年からの知識に覚えておくことにします。

使ったもの

pH計測

土を作る前に植える予定の場所でpHを計測してきました。今はネギが植わっているのでそのまま測ったところpH6.5ありました。ロメインレタスはpH6.2-6.8あれば良いらしいので今回は苦土石灰での酸度調整はしません。

これからの予定

土づくり1回目(堆肥・元肥・畝づくり)

土作りは植え付け予定の2月中旬頃から逆算して2週間前までに作業を始めます。

前作で何もしていない場所では土壌酸度計やリトマス試験紙で土のpHを測り6.0以上無ければ1㎡辺り1握の苦土石灰を入れてシャベルやスコップで30cm程の深さまでの土とよく混ぜ1週間放置するのですが、今回はその必要がなかったので石灰は投入しないことにしました。

また、同様に土をフカフカにする資材として牛糞堆肥、フカフカ&肥料要員の米ぬかと籾殻くん炭を使ったぼかし等入れて畝を立てるつもりだったのですが、前作で肥料を入れて他の作物を作った場所の場合は、わざわざ土を作らないでそのまま植えても残った肥料だけで育つようなので、今回はこのままにすることにします。面倒くさいから。

その他野菜と混植することになったらまた元肥について考えたいと思います。

発芽管理・育苗

前回から気をつけていた播種後2日は直射日光に当てず乾燥させないといったポイントは今回クリアできました。

今後は発芽後の注意点として、なるべく土を乾かさずなおかつ日中の暑さで蒸れないように蓋を数センチ開けるなどの調整をしながら管理していかなければいけないようです。突然雪が降ったりする1月末から2月に入るので毎日しっかり関ししていきます。

本記事で育てている作物・植物の種類

カインズで買った198円の「話題の西洋野菜ロメインレタス」

和名ロメインレタス・コスレタス・タチチシャ・立萵苣
キク科
アキノノゲシ属
pH6.2-6.8
植え付け・種まき時期
暖地春 2月、3月
秋 8月、9月
温暖地
中間地
春 3月、4月
秋 8月、9月
寒冷地春 4月、5月
秋 8月、9月
寒地春 4月、5月
秋 8月、9月

※種袋に書いてあるものや今までの感覚・調べた情報を参考にしているので、一般的な情報と異なる場合もあります。

特徴

ロメインレタスはよく耳にする品種だったので元からよくある品種だと思っていたのですが、どうやら巷で話題の西洋野菜だそうです。初めて作るのでまだ結果が出ていません。葉がしっかりした半結球タイプだそうで株の外側から収穫して食べていくタイプの私にピッタリだと思い作ってみることにしました。、ロメインレタスは大きくなると苦みが出るので早めに収穫をしたほうが良いのだとか。食べたことすらないのですがきっと美味しいでしょう。草だし。種まき時期について種袋に書いているものを記載したのですが、色々調べた結果私は1月から種をまくことにしました。収穫までの感じが掴めたらここの情報を更新します。