誰でもできる!勢いで借りた畑で育てる初夏秋の長ナス(作業3)2024年03月・育苗・土作1回目

本記事は小さな家庭菜園で2024年1月に種まきをした「初夏秋の長ナス」の3回目の作業記録です。3月上旬から3月中旬の作業記録になります。

栽培記録まとめ – サイズも収穫期間も長い!夏秋やわらか絶品南竜本長ナス2024年1月-2024年10月・現在栽培中

現在くっそ寒い中せっせと発泡スチロールで保温しながら南側の窓際で管理していたふわとろ長茄子。こんな寒い時期に発芽するのかよと半信半疑で種をまいたところ、なんとついに発芽したのでなんとか記録を続けられそうです。正直なところここで発芽しなかったらもう私の心はナスのように折れて今後一生ナスは作らなかったと思う。

今はこんな段階

種をまいた日

1月15日(現在播種後61日目)

発芽した日

2月1日(現在発芽後44日目)

今の状態

本葉が出たナスの幼苗

今回やったこと

2024年03月06日 作業

本葉が出た

南の窓辺においてあるものだけ本葉が出て大きくなってきて調子が良い。一方で外に置いてあったものはトンネルをしているにも関わらず萎れてきてしまった。雪が降ったりと寒すぎたのが原因かもしれない。

このままでは苗が2本しか作れないので、外に置いてあった弱っている内まだ生きられそうなものだけ2つ選び窓際に置くことにした。

使ったもの

2024年03月16日 作業

土作り1回目

もともとホウレン草を育てていた場所で、土作りの為に残りのホウレン草は数日前にまとめて抜いておいた。スギナの根っこがひどく繁殖していたので、今回は特に何かを混ぜることもなくまずは剣先スコップ・シャベルで30cmの深さまで荒起しして、見える限りのスギナを取り除いた。

これからの予定

育苗

まだ寒い日もあるので窓際で乾かないように育てる。

土づくり2回目(米ぬか・酸度調整・堆肥・元肥・畝づくり)

4月中旬までには定植したいと思います。ここでは、分解時にガスが出たりと多少時間がかかる生の米ぬかを入れるため余裕を持って4週間前(3月上旬)までに土を作り始めます。

その後3週間前にpHを測り、必要であれば石灰等でpH調整します。残りの2週間で堆肥と元肥にリン酸が多めのぼかし有機肥料を入れるつもりですが、ナスに合った栄養素については改めて調べて変更するかもしれません。

また石灰・堆肥・化成肥料だけでの場合はギリギリ2週間で大丈夫なようです。

とか言っていたはずがもう中旬になってしまいました。急いでやらないと。

本記事で育てている作物・植物の種類

長さ40cm超えのとろ~り長ナス「南竜本長ナス」

和名ナス・ナスビ
ナス科
ナス属
pH6.0-6.8
植え付け・種まき時期
暖地春 2月、3月、4月、5月、6月
温暖地
中間地
春 2月、3月、4月、5月、6月
寒冷地春 3月、4月、5月
寒地春 3月、4月、5月

※種袋に書いてあるものや今までの感覚・調べた情報を参考にしているので、一般的な情報と異なる場合もあります。

特徴

とても長い40cmを超える実がなるナス。種が少なく身が柔らかいため食味が良くシンプルな焼きナスは至高。メーカー曰く病気にも強く非常に作りやすいとのことで、果菜類を作るのがとても苦手な私にもある程度の収穫ができた長ナス。種まきははじめてなので結果が出たら記載予定。