誰でもできる、勢いで借りた畑で育てる花は眺めるよりも食べる方が楽しい。食用菊・もってのほか・延命楽・かきのもと(作業2)挿し木苗を作る2024年2月

本記事は小さな家庭菜園で、冬11月に花の収穫を終えた食用菊から茎を切り分けて土に挿して苗をつくり、翌年5月以降に植付けて育てる予定の食用菊2回目の作業記録です。2月中旬の苗鉢上げの作業記録になります。

栽培記録まとめ-見るよりも食べよう食用菊2024年1月-2024年12月・現在栽培中

今はこんな段階

挿し芽した日

11月01日(現在106日目)

発芽した日

11月20日(現在87日目)

今の状態

昨年11月に挿し芽した10株から3株しか残りませんでした。冬の水管理は本当に慣れなくて辛いです。段々暖かくなりゆっくり葉が成長しました。全滅を免れてよかった。

今回やったこと

2024年02月15日 作業

鉢上げ

今まで栄養の無い挿し木用の鹿沼土とバーミキュライトに挿してあっただけの芽です。ほじくり起こしてみたら根が沢山でていました。

そろそろ気温が上がってきたので1株ずつ3号ポットに鉢上げします。

土はやっすい培養土を雑に入れて何も考えずに芽をぶっ刺しただけです。根付きやすいように指で土を上からおさえてしっかりと鎮圧します。

種をまくときや新たに植え替えたときに土がしっかり密着するように鎮圧するのですが、経験上とても効果が高い1手間だと思うのでおすすめです。マジで。

このまましっかり水をやって今後は南の外で管理します。

使ったもの
  • 培養土
  • 3号ポット

これからの予定

苗の管理

土の表面が乾いたら水やりをして、水のやりすぎで腐らせないようになるべく風通し良く管理します。カビなどを見つけたら土を消毒するなり直射日光に当てるなりして対処します。

新芽取り

ここから新たに脇芽が出て伸びてきたら数センチになったところで切り取ってまた挿し木することで苗を増やせたらよいなあと思っています。

本記事で育てている作物・植物の種類