誰でもできる、勢いで借りた畑で育てる秋の水菜(作業2)2023年10月・苗の間引き

本記事は小さな家庭菜園で2023年9月に種まきをした「秋の水菜」の2回目の作業記録です。10月上旬の作業記録になります。

栽培記録まとめ – 秋のシャキシャキ水菜2023年9月-2024年1月・現在栽培中

気温25℃以下の日が出てきたので9月30日に種まきをした水菜が10月4日に発芽しました。その2日後、全体がさらにほんの少し大きくなったので、まだ本葉すら出ていない状態ですが少し間引きをしました。

今はこんな段階

種をまいた日 9月30日(現在6日目)

今の状態

気温低下で4日で発芽しものすごく元気に育っています。水菜は図の上半分に3粒ずつ撒いています。

今回やったこと

2023年10月06日 作業

間引き

プラグトレイに3粒ずつ撒いたのでわさわさと混みあって抜きづらくなる前に2本にします。抜くときは残す株が抜けないようにそっと優しく抜きます。今回は手で抜きましたが、他の元気な株も抜いてしまいそうなときはピンセットを使うときもあります。手前は1穴に4粒以上撒いた小松菜です。

これからの予定

植え付け

1週間前の10月01日から平行して進めている土づくりが、今からさらに1週間後に終わっていれば、苗の本葉が出て安定したタイミングで植え付ける予定です。

本記事で育てている作物・植物の種類

ダイソーで1袋50円で買った「丈夫で作りやすい京みずな」

和名ミズナ・キョウナ
アブラナ科
アブラナ属
pH6.0-6.5
植え付け・種まき時期
暖地秋 7月、8月、9月、10月、11月
温暖地
中間地
秋 7月、8月、9月、10月
寒冷地秋 7月、8月、9月
寒地秋 7月、8月

※種袋に書いてあるものや今までの感覚・調べた情報を参考にしているので、一般的な情報と異なる場合もあります。

特徴

私の家庭菜園では株が大きくなっても苦みが少なくみずみずしいまま、自家消費で長期間楽しめています。一緒に植えた同じアブラナ科の野菜よりも虫食いが少なく感じ、元肥のみでやたらと頑丈に育っています。葉の形状から虫食いが目立たないだけかもしれないけれど。