【まとめ・仕方なく作る無農薬野菜まとめ】秋のシャキシャキ水菜2023年9月-2024年1月・現在栽培中

本記事で育てている作物・植物の種類

ダイソーで1袋50円で買った「丈夫で作りやすい京みずな」

和名ミズナ・キョウナ
アブラナ科
アブラナ属
pH6.0-6.5
植え付け・種まき時期
暖地秋 7月、8月、9月、10月、11月
温暖地
中間地
秋 7月、8月、9月、10月
寒冷地秋 7月、8月、9月
寒地秋 7月、8月

※種袋に書いてあるものや今までの感覚・調べた情報を参考にしているので、一般的な情報と異なる場合もあります。

特徴

私の家庭菜園では株が大きくなっても苦みが少なくみずみずしいまま、自家消費で長期間楽しめています。一緒に植えた同じアブラナ科の野菜よりも虫食いが少なく感じ、元肥のみでやたらと頑丈に育っています。葉の形状から虫食いが目立たないだけかもしれないけれど。

作業記録

2023年09月30日 作業(詳細)

種まき

種蒔きは128穴のプラグトレイを水菜と小松菜で半分ずつ使い64株作りました。水菜の種は1穴に3粒撒きにして様子を見ながら間引きしていく予定です。プラグトレイに土を詰めたら予め下から給水させて種をまき、上から薄くバーミキュライトをかけて覆土しました。種まきに使用した土はホームセンターで用意した種蒔き培土培養土に水持ちを良くするためバーミキュライトを混ぜたものです。南側の半日影に置き、稲用の育苗トレイを敷いてトレイに毎日水を入れて発芽まで管理します。

2023年9月水菜種まき画像
使ったもの
  • BreezyGreen種まき培土 7割
  • 培養土 2割
  • バーミキュライト 1割
  • バーミキュライト 覆土

2023年10月01日 作業(詳細)

土づくり(荒起こし・堆肥・pH調整)

処分に困っていたカブトムシの幼虫のウンコを入れまくって耕します。植物の成長を阻害するアレロパシー作用があるとかないとかの情報は見なかったことにして、深さ30cmをシャベルやスコップ等でひっくり返すようにして荒く耕していきます。ミミズのウンコの団粒状効果と同じ効果があればいいなあと思っています。知らないけど。

この場所の土のpHを計測したところ5.5だったので0.5程度上げて6.0~6.5に調整するため草木灰を1㎡あたり半掴み撒きシャベルやレーキでまぜまぜしました。このまま10日以上は放置するつもりです。実際には苗が定植サイズになるまで放置するつもりですが正しいやりかたを知らないので、具体的にどれくらいかかるのかは本葉のサイズや徒長具合を見ながら適当にやってみようと思います。

使ったもの
  • ウンコ 100%
  • 草木灰 半握/㎡

畝作り(マルチング)

冒頭でも触れたようにこの場所は前作を撤収する際に、籾殻燻炭と米ぬかを使ったぼかしを入れているので、それを元肥としてこのままマルチを張ってしまいます。手前の1本が水菜の畝です。

面倒くさがりなので、葉物や苗初期は窒素だとかそういうのは正直よくわかりません。それっぽいもの雰囲気で入れているだけなので真似すると痛い目を見るかもしれないのでご注意ください。

使ったもの
  • 幅95cm株間15cmマルチ

2023年10月06日 作業(詳細)

間引き

プラグトレイに3粒ずつ撒いたのでわさわさと混みあって抜きづらくなる前に2本にします。抜くときは残す株が抜けないようにそっと優しく抜きます。今回は手で抜きましたが、他の元気な株も抜いてしまいそうなときはピンセットを使うときもあります。手前は1穴に4粒以上撒いた小松菜です。

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