誰でもできる、勢いで借りた畑で育てる無農薬で虫に食われすぎて辛い小松菜を育てる(作業1)種蒔き2024年3月

本記事は小さな家庭菜園で、3月に種をまいた小松菜1回目の作業記録です。3月上旬の種まきと発芽の作業記録になります。

記録まとめ無農薬で虫に食われすぎて辛い小松菜を育てる2024年3月-2024年4月

今はこんな段階

種をまいた日

03月11日 (現在15日目)

発芽した日

03月26日 (現在0日目)

今回やったこと

2024年03月11日 作業

種まき

畑に空きスペースがあったので畝を立てて小松菜の種を蒔くことにしました。土は2週間前に籾殻を使ったぼかしを入れて荒起ししただけです。

アブラナ科の葉物野菜は適当に筋状に種を蒔いて間引きするだけで、沢山採れるのでとても重宝します。

しかし無農薬だとどうしても虫に食べられてしまいます。そんな場合の選択肢として、例えばナメクジにはナメトール、チョウ目には消化液が哺乳類と違いアルカリ性の生き物が蛋白分解することで活性化されて殺虫力を持つゼンターリなどのBT(バチルス・チューリンゲンシス菌)水和剤などを使用するといった手があり、JAS認可の有機農産物と言い張れるのでとても便利です。※有機栽培=無農薬ではありません。

とはいえ、私は人に上げるわけではなく自家消費だけなので、今回もネットという物理防御1枚で凌ぐことにしました。恐らくいつも通り全く凌げないでしょう。薬を使うことに頭を使いたくないだけというのが本音。

2024年03月26日 作業

発芽

で、いきなりですが発芽しました。数週間前の忘れた頃に降る雪や寒波でなかなか天気や気温が不安定だったのですが、15日程かけてやっと発芽しました。

これからの予定

苗の管理

土の表面が乾いたら水やりをして、発芽までは水分を切らさないようにしっかりと見守ります。

防虫

小さいうちに食べられると無くなります。しかし大きくなってからもボロボロにされては話にならないので、ネットで死守します。

本記事で育てている作物・植物の種類