誰でもできる、勢いで借りた畑で育てる春の栄養たっぷり紫カリフラワー(作業3)2024年02月・畝立て

本記事は小さな家庭菜園で2024年1月に種まきをした春の紫カリフラワーの3回目の作業記録です。2月中旬の作業記録になります。

栽培記録まとめ – 春の紫カリフラワー2024年1月-2024年6月・現在栽培中

紫カリフラワーを育てるための畝を早めに立てることにしました。

今はこんな段階

種をまいた日

1月20日(現在29日目)

発芽した日

2月1日(現在発芽後17日目)

今の状態

発芽してから2週間ちょっとですが数ミリ程度大きくなっただけであまり変化はありません。

今回やったこと

2024年02月18日 作業

畝立て

土は前回米糠を使ったぼかしをまいてから1週間以上経っているので、今回は使いやすい道具を使って土を均し、10cmの高さになるように畝を立てました。

ちなみに同じ畝にロマネスコ・ロメレタ・カブを同時に植える予定です。区切りはこれから決めようと考えています。そういえば未だにロマネスコとカリフラワーの見分けが付いていないので、そこは適当です。

使ったもの

これからの予定

育苗

引き続き毎日しっかり様子を見ながら温めすぎず徒長しないように育てます。土が乾いているようならたまに上げる程度にするつもりです。

本記事で育てている作物・植物の種類

まるできれいなお花のような紫カリフラワー。白よりも栄養価が高いんだって。知らないけど。

和名・よくある表記ハナヤサイ・ハナカンラン・カリフラワー(変種)
アブラナ科
アブラナ属
pH6.0-6.5
植え付け・種まき時期
暖地春 1月
秋 7月、8月
温暖地
中間地
春 1月
秋 7月、8月
寒冷地春 4月、5月、6月
寒地春 4月、5月、6月
和名・表記
ハナヤサイ・ハナカンラン・カリフラワー(変種)
アブラナ科
アブラナ属
pH
6.0-6.5
暖地
 
 
 
1月
 
 
7月、8月
 
温暖地中間地
 
 
 
1月
 
 
7月、8月
 
寒冷地
 
 
 
4月、5月、6月
 
寒地
 
 
 
4月、5月、6月
 

※種袋に書いてあるものや今までの感覚・調べた情報を参考にしているので、一般的な情報と異なる場合もあります。

特徴

基本的に育て方や食味など白いカリフラワーと同じ。ってどこもかしこも書いてあるのだけれど、そもそもカリフラワーの育て方を知っている前提で書かれても知らないよそんなもの。という感じだったのでまずは自分で育ててみることにしました。美味しそうだし。

色の所以について得意のWikiで調べてみたところ、アントシアニンによる紫だそうで白カリフラワーよりも栄養価は高いようです。

正直なところ、ナスなどの紫野菜に多く含まれるアントシアニンは太陽を当てると紫外線から細胞破壊を守るために増えて色づく、というのはなんとなくわかるのですが、それを接種するとヒトにも同じ効果があって美肌効果があるとかいうのは本当なの?って根拠なく疑っています。しかしなんとなく良さげなのでノリで食べてみたいと思います。楽しい方が良いしね。