【まとめ・仕方なく作る無農薬野菜】春の紫カリフラワー2024年1月-2024年6月・現在栽培中

本記事で育てている作物・植物の種類

まるできれいなお花のような紫カリフラワー。白よりも栄養価が高いんだって。知らないけど。

和名・よくある表記ハナヤサイ・ハナカンラン・カリフラワー(変種)
アブラナ科
アブラナ属
pH6.0-6.5
植え付け・種まき時期
暖地春 1月
秋 7月、8月
温暖地
中間地
春 1月
秋 7月、8月
寒冷地春 4月、5月、6月
寒地春 4月、5月、6月
和名・表記
ハナヤサイ・ハナカンラン・カリフラワー(変種)
アブラナ科
アブラナ属
pH
6.0-6.5
暖地
 
 
 
1月
 
 
7月、8月
 
温暖地中間地
 
 
 
1月
 
 
7月、8月
 
寒冷地
 
 
 
4月、5月、6月
 
寒地
 
 
 
4月、5月、6月
 

※種袋に書いてあるものや今までの感覚・調べた情報を参考にしているので、一般的な情報と異なる場合もあります。

特徴

基本的に育て方や食味など白いカリフラワーと同じ。ってどこもかしこも書いてあるのだけれど、そもそもカリフラワーの育て方を知っている前提で書かれても知らないよそんなもの。という感じだったのでまずは自分で育ててみることにしました。美味しそうだし。

色の所以について得意のWikiで調べてみたところ、アントシアニンによる紫だそうで白カリフラワーよりも栄養価は高いようです。

正直なところ、ナスなどの紫野菜に多く含まれるアントシアニンは太陽を当てると紫外線から細胞破壊を守るために増えて色づく、というのはなんとなくわかるのですが、それを接種するとヒトにも同じ効果があって美肌効果があるとかいうのは本当なの?って根拠なく疑っています。しかしなんとなく良さげなのでノリで食べてみたいと思います。楽しい方が良いしね。

作業記録

2024年01月20日 作業(詳細)

種まき

種蒔きは200穴のプラグトレイを半分にカットしたものの半分を使い50株作ります(もう半分はロメレタ)。プラグトレイに土を詰めたら予め下から給水させて種をまき、上から薄くバーミキュライトをかけて覆土しました。種まきに使用した土はホームセンターで用意した種蒔き培土5培養土4に水持ちを良くするためピートモスを1混ぜたものです。

発芽までは南側の半日影に置き2日間は直射日光を避けます。

発芽日数は3~5日とのことですが発芽適温が20~25℃です。今現在全く気温が足りないので、2月中旬頃の植え付けに間に合う気が一切しません。がんばれ種。

発芽後の管理はまた改めて記事にしますが、寒い時期は夕方以降水やりをせず、ひょろひょろと徒長をさせないように太く育つようにすると良いそうです。

使ったもの
  • BreezyGreen種まき培土 7割
  • 培養土 2割
  • バーミキュライト 1割
  • バーミキュライト 覆土

防寒

最近は地面が凍るのでプラグトレイを発泡スチロールに入れ、下に何か噛ませて地面から浮かせます。画像にはないのですが、その上から1本100円もしないふにゃふにゃ支柱のダンポールを2本にカットしたものを地面に挿してミニアーチを作り、100円ショップで購入したぶ厚めのごみ袋を切り簡易保温トンネルで保温します。発芽適温20~25℃とか絶対に無理だと思っています。発芽がうまく行かなかったらしれっと何もなかったことにする予定です。

使ったもの

2024年02月01日 作業(詳細)

発芽したのでほがらかに眺めた

Bluetooth温度計兼ロガーで監視して発芽まで湿度が低下しないように、かといって直射日光で蒸れないように、暖かそうな日の朝は蓋を開け帰宅後に蓋をするといったことを繰り返していたところ、いつものように蓋を開けてみたらキャァァァ芽出てるぅうう!!!となり何かしなければと焦ったが特にすることもなかったのでニコニコと眺めました。

温度計を使ってしっかり管理していたかのように書いたが、実際のところ記録を取っているだけなので何もしていません。種まきから水も一度もやっていないし。

温度計を見ているとわかるがここ最近日中だけでも20℃を超える日が続き、カリフラワー・の発芽適温を調べたところ20~25℃らしいのでいよいよ顔を出したのでしょう。

使ったもの

土作り1回目(酸度調整・堆肥・元肥(米ぬかぼかし))

はじめに前回まで植わっていたネギを移植してから作業をしました。pHは前回測ったところ6.5あったので今回は苦土石灰等での酸度調整はしません。また昨年末に土ふかふか効果のある堆肥も混ぜているので、今回はいきなり米ぬかぼかしだけ混ぜて土作りを終わりにします。

米ぬかぼかしの効果は、米ぬかと籾殻燻炭等を混ぜたぼかしなので土ふかふか効果と元肥効果があるらしい。実際のところこれで肥料分が十分なのか心配だが、育ててみて生育中に葉が黄色くなるとか外側から枯れるとかがあれば今回は追肥で補い、次回からはもう少し元肥を入れようかと思っています。こういうのって実際にやってみないとわからないよね!

作業方法はシャベルやスコップで30cm以上掘り土をひっくり返したら、昨年仕込んだ米ぬかを使ったぼかしを1㎡あたり1握まいてシャベルや鋤・鍬などでガシガシとよく混ぜて1~2週間以上放置するのみです。腰ぶっ壊れそう。

2024年02月18日 作業(詳細)

畝立て

土は前回米糠を使ったぼかしをまいてから1週間以上経っているので、今回は使いやすい道具を使って土を均し、10cmの高さになるように畝を立てました。

ちなみに同じ畝にロマネスコ・ロメレタ・カブを同時に植える予定です。区切りはこれから決めようと考えています。そういえば未だにロマネスコとカリフラワーの見分けが付いていないので、そこは適当です。

使ったもの

2024年03月11日 作業(詳細)

植付け

苗もある程度育ったかなっというところで畝も完成したので植付けました。写真右の半分の範囲にある2,4列目の穴を使っています。

マルチは株間が15cmのものを使っており株同士が近すぎないよう、隣り合わせにはせず間にはロメインレタスを同時に植え付けて埋めています。隙間なく植物を植えることで雑草が伸びる隙間を少しでも狭くしてやろうという魂胆です。

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