誰でもできる、勢いで借りた畑で育てる春の栄養たっぷり紫カリフラワー(作業4)2024年03月・植付け

本記事は小さな家庭菜園で2024年1月に種まきをした春の紫カリフラワーの4回目の作業記録です。3月中旬の作業記録になります。

栽培記録まとめ – 春の紫カリフラワー2024年1月-2024年6月・現在栽培中

今はこんな段階

種をまいた日

1月20日(現在51日目)

発芽した日

2月1日(現在発芽後39日目)

今の状態

寒い時期に発芽して1ヶ月以上経ち、カイワレくらいには成長したので植え付けることにしました。

今回やったこと

2024年03月11日 作業

植付け

苗もある程度育ったかなっというところで畝も完成したので植付けました。写真右の半分の範囲にある2,4列目の穴を使っています。

マルチは株間が15cmのものを使っており株同士が近すぎないよう、隣り合わせにはせず間にはロメインレタスを同時に植え付けて埋めています。隙間なく植物を植えることで雑草が伸びる隙間を少しでも狭くしてやろうという魂胆です。

苗の数は200穴のセルトレーを半分にカットした内さらに半分の範囲に対して紫カリフラワーとロマネスコをミックス状態でばら撒いているのでどれがどれかわかりません。なんとなく本葉の裏側が紫と緑のものが存在しますが、果たしてどちらが出来上がるのでしょうか、最後までお楽しみです。

最後に鎮圧してしっかり水をあげたら終わりです。

これからの予定

水やり

マルチを貼っていても雨が三日以上続かい場合等、土が乾いていたら極力水を上げるようにします。

防虫

今回ダンポールという支柱が足りなかったので早めに買ってきて防虫ネットを張らないと、春になって虫がわいてしまうと大変です。アブラナ科はすぐにモンシロチョウなどに卵を産み付けられるので気をつけます。

本記事で育てている作物・植物の種類

まるできれいなお花のような紫カリフラワー。白よりも栄養価が高いんだって。知らないけど。

和名・よくある表記ハナヤサイ・ハナカンラン・カリフラワー(変種)
アブラナ科
アブラナ属
pH6.0-6.5
植え付け・種まき時期
暖地春 1月
秋 7月、8月
温暖地
中間地
春 1月
秋 7月、8月
寒冷地春 4月、5月、6月
寒地春 4月、5月、6月
和名・表記
ハナヤサイ・ハナカンラン・カリフラワー(変種)
アブラナ科
アブラナ属
pH
6.0-6.5
暖地
 
 
 
1月
 
 
7月、8月
 
温暖地中間地
 
 
 
1月
 
 
7月、8月
 
寒冷地
 
 
 
4月、5月、6月
 
寒地
 
 
 
4月、5月、6月
 

※種袋に書いてあるものや今までの感覚・調べた情報を参考にしているので、一般的な情報と異なる場合もあります。

特徴

基本的に育て方や食味など白いカリフラワーと同じ。ってどこもかしこも書いてあるのだけれど、そもそもカリフラワーの育て方を知っている前提で書かれても知らないよそんなもの。という感じだったのでまずは自分で育ててみることにしました。美味しそうだし。

色の所以について得意のWikiで調べてみたところ、アントシアニンによる紫だそうで白カリフラワーよりも栄養価は高いようです。

正直なところ、ナスなどの紫野菜に多く含まれるアントシアニンは太陽を当てると紫外線から細胞破壊を守るために増えて色づく、というのはなんとなくわかるのですが、それを接種するとヒトにも同じ効果があって美肌効果があるとかいうのは本当なの?って根拠なく疑っています。しかしなんとなく良さげなのでノリで食べてみたいと思います。楽しい方が良いしね。